03ガンマ波の最新研究
海外の研究
【2024年発表】最新研究結果
40Hz周期の音・光刺激が
アルツハイマー病の
ヒトの認知機能や日常生活動作の低下を抑制
米国・Cognito Therapeuticsによる
ランダム化二重盲検臨床試験

海外の研究
世界的な学術誌での研究発表
- 40Hz周期の音刺激で認知機能改善
米国・マサチューセッツ工科大学の
研究チームによるマウス試験
40Hz周期の変調音での刺激で、脳内にガンマ波が発生し、
アルツハイマー病の指標・アミロイドβタンパク質の低減、認知機能障害の改善を発表

海外の研究
【続報】アミロイドβ除去のメカニズム解明につながる発見
米国・マサチューセッツ工科大学の
研究チームによるマウス試験の続報

海外の研究
世界中が注目!40Hz周期の刺激による
認知機能研究は実用化まで秒読みか
40Hz周期の音・光刺激で、ヒトでも
脳内で
ガンマ波が発生し、認知機能改善を確認
Cognito Therapeutics Inc.

国内の取り組み
塩野義製薬の知見×PxDTの五感刺激技術で、日常の音が認知ケアに
「五感刺激技術を使ってより快適で楽しい世の中にしたい」 その思いから、薬以外のアプローチの実現を目指してプロジェクトが始動

ガンマ波変調技術の開発に成功 日常生活のありふれた音での「ながら予防」のヘルステックがガンマ波変調技術の開発に成功!

国内の取り組み
【2024年11月発表】日本発の最新臨床研究
40Hz変調音声のBPSD*1(認知症の行動・
心理症状)改善を確認
介護老人保健施設 国立あおやぎ苑による40Hz変調音声を使った臨床研究
*1…BPSD:徘徊、介護拒否、焦燥、無気力、睡眠障害、食行動異常など、認知症患者にしばしば生じる、知覚認識、思考内容、気分、行動の障害による症状状
*2…DBD13:認知症行動障害尺度。認知症の周辺症状(行動・心理症状)を簡潔に評価するためのスケールで、DBDとして発表されたものを、13項目の短縮版としたもの
出典:第35回全国介護老人保健施設大会 岐阜、講演情報
国内の取り組み
【学会発表】
生活に溶け込んだ40Hz変調音でも脳内のガンマ波が同期
認知症予防学会学術集会で発表
40Hz変調音を聴取することで
「ヒトの脳にガンマ波が発生することを確認」「変調対象の音素材の任意選択の可能性」
米国の耳鼻咽喉科学研究に関する学会(ARO)で発表
新たな技術で40Hz変調したテレビ音を聴くだけで、
ヒトの脳の40Hzのガンマ波が同期
ガンマ波について
私たちの脳から発生しているガンマ波とは?
「脳波」は、脳の活動によって常に発生している
