みんなのトイパ ! コラム Toilet Performance Column
01
トイパ調査vol.01
あなたのトイパ、
あなたのトイパ、
良い?悪い?
人それぞれ「トイレとの関係」
みなさんに聞いてみました!
普段のトイパを、時間・気分(スッキリ感)・成果(便のカタチやニオイ)などを総合的にみて自己評価してもらったところ、3割の人が自分のトイパが「悪い」「どちらかというと悪い」と評価していることがわかりました。平常時の排便状況については、トイパの良い人は「常に快便」が約半数であるのに対して、トイパの悪い人は約半数が「便秘気味」と回答しています。
トイパが悪い人の排便状況を見ると、「排便にかかる時間が5分以上」の人が過半数を越え、10分以上という人は2割にも上りました。排便時のスッキリ感も今一つで、「時々スッキリしない・スッキリしないことが多い」人が6割を占めました。排便の成果についても、トイパの悪い人の方が良くない傾向にあることがわかります。
トイパが悪い人の排便状況を見ると、「排便にかかる時間が5分以上」の人が過半数を越え、10分以上という人は2割にも上りました。排便時のスッキリ感も今一つで、「時々スッキリしない・スッキリしないことが多い」人が6割を占めました。排便の成果についても、トイパの悪い人の方が良くない傾向にあることがわかります。
- 自分のトイパが悪くて困ったエピソード
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時間に追われている状況であるにしろないにしろ、外出先のトイレですぐに出られないと気分が悪くなる。20代 女性
不規則だから、市の健診の大腸がん検査がなかなかできない。2日続けて、取れなかった。50代 女性
時間がかかりすぎて、予定に間に合うのかどうか気が気でない思いをした。30代 男性
就職試験の時、急な便意が訪れ会場に向かう途中バスから降りて公園で用を足してもう少しで試験に遅れそうになった。40代 男性
トイパが悪い人の排便状況
※「5分〜9分」「10分以上」の合計
※「排便後もスッキリしないことが時々ある」「常に残便感があるなどスッキリしないことが多い」の合計
※「硬い便」「泥状便」「コロコロ便」「水様便」の合計
※「やや臭い」「臭い」の合計
n=1000
トイパを良くする習慣TOP3
トイパを良くするために
行っていることは?
「ヨーグルトを食べる・飲む」
「水を飲む」「発酵食品を食べる」
トイパを良くするために習慣にしていることとしては、TOP3が「ヨーグルトを食べる・飲む」「水を飲む」「発酵食品を食べる」、次いで「食物繊維を摂る」など、食事関連の回答が上位にきています。トイパ改善のため腸に良いことを考えたときに、まず食習慣から改善しようとすることが分かります。また総じてトイパの良い人の方が、「運動やストレッチ」「十分な睡眠」など、食事以外も含めた多くの習慣を取り入れている傾向が見られました。
- 調査概要
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- 調査名トイレ事情に関する実態調査
- 調査主体一般社団法人ウェルネス総合研究所
- 調査方法インターネットによるアンケート調査
- 調査期間2023年6月23日(金)~25日(日)
- 調査対象者全国の20-60代男女1,000名 ※各年代男女 100名均等割り付け